Voice2015参加企業・団体インタビュー

株式会社フルタイムシステム様

2014年は思った以上の大成功!そして、2015年こそはアワードを獲りたい!

全社の半数近くが出場予定と、2015年11月の大会に向け、全社的に昨年以上の盛り上がりを見せているそうです。そんな株式会社フルタイムシステム様を代表して、代表取締役 副社長の原さんとプロジェクト推進部の唐沢さんに大会の魅力を語っていただきました。

―2014年大会に参加された感想を教えてください。

<原さん>

コーポレートゲームズの話を聞いて、絶対成功する!と思って、スポンサーに一番乗りしました。


実際、参加して、思った以上の結果 が出て、非常に満足しています。スポンサーになることを決めた後、一気に全社に号令をかけました。まずはキャプテンを決めて、 彼らにチームメンバーを自由に選んでもらって、チームを組むようにさせました。キャプテン同士でチームメンバーの取り合いに なって大変でしたが、会社ゴトとして盛り上がるきっかけになりました。結果として、北海道から九州まで全国の支店から幅広 いメンバーが集まり、エリアを超えるコミュニケーションが広がりました。特に、全国の営業とコントロールセンター(※)の社員が互 いに知り合いになったことで業務連絡がスムーズになったという話をよく聞きます。これまでの電話連絡も、顔が見えるのでは 全然違いますからね。コーポレートゲームズのおかげで業務効率がUPしたとも言えるかもしれません。


※コントロールセンター:60人程度の社員が在籍する24時間対応でマンションインフラ(フルタイムロッカー等)のコントロールを行う部署

<唐沢さん>

フットサルチームのキャプテンとして参加してましたので、その感想を言いますと…フットサルはこれまで部活動がなかったので、 新設のチームとして、メンバー募集からスタートしました。週1回程度練習したりしながら年代をこえるコミュニケーションが 取れました。当日も私たちフットサルチームも、他の競技のチームもそれぞれが競技を一生懸命頑張っていましたが、それ以上 に競技の合間の時間をチェックしては他会場まで行って、応援し合うなど、会社全体で盛り上がりました。社長も全会場に 駆けつけて応援していました。社員の新たな一面の発見と、社内の思いやっての譲り合いに期待します。

―2015年の大会に期待することは何でしょうか。

<原さん>

170名ほどの会社ですが、2014年が約80人参加させました。2015年はその80人の2/3を入替えて、また7・80名での参加を 予定しています。365日稼働している会社なので、一気に全員とはいかないが、3年かけて全社員を出場させたいと思って います。スポーツを通じて、社員の普段とは違う一面や特技などを見ることができるので、全社員に対してそういった発見がある ことを楽しみにしています。あと、2014年に参加した社員たちはみんな次も出たい!と思っているし、一方で出たくても出られ なかった社員たちも大勢います。その中で、社員たちが自分たちで相手を思いやって調整をして、参加の枠を譲りあうというの も、会社のコミュニケーションとして良いことですし、どういう人選になるのか、楽しみです。

株式会社フルタイムシステム様 会社プロフィール

1986年5月設立。
宅配ボックスのパイオニア。世界に先駆け、宅配ボックスの総合メーカーとして会社を設立。現在では フルタイムロッカーを軸に供給販売台数シェアNo.1を独走している。最近では宅配ボックスに留まらず、マンション向けに 特化した、サイクルシェアリングシステム、カーシェアリング、宅配レンタカー、EV充電器、食配ステーション、ICセキュリティキー システムなどのシェアリング機能を有するインフラやサービスを提供している。また農業分野にも早い時期から参入し、生産 農場並びに農業リゾートの運営を通して、マンション居住者様向けのコミュニケーションイベントにも力を入れている。

ウェブサイト:http://www.fts.co.jp/